なぜ金本が悪いのか?このチームは絶対に強くなる。

VS 広島戦 3-8 負

藤浪を8回160球投げさせたことについて金本が批判をされているが、私はそうは思わない。

ここまで金本は藤浪に対して打たれても擁護し、去年までの成績、経験から別格扱いし、次に期待するという趣旨のコメントを繰り返していた。しかも捕手との組み合わせも変えるなど配慮も相当していた。私から言わせればあれだけのノーコンで配球もリードもなく、捕手に責任などない。
そこまで気を使ったのは、次こそはと期待の表れだったが、同じことの繰り返しで我慢も限界に達したのだ。よく我慢した方だろう。

金本は采配については時々??がつくが、それを求めるのは1年目なので中々難しい。1年前から采配、選手起用をこなせる監督などいない。
しかし、選手起用については120点だ。江越、中谷が同時に1軍のゲームに出ていてワクワクするのは私だけだろうか?間違いなく今季種をまけている。そんな起用をした監督は少なくとも阪神の歴代監督にいない。負けが込んでもブレずに貫いており、それだけでも評価に値する。このチームは課題も多いが、点が少し取れるようになれば激変し絶対に強くなる。広島を見ても、去年とメンバーはほぼ変わらないが、今季誰がこれほど打つと予想しただろうか。

もちろん無理に投げさせて故障させるのは論外のため、あえて投げる場を奪うというのも選択肢の一つにしても良かったかもしれない。しかし今の阪神のローテ編成上それは難しい。であれば現状を本人にわからせるためにも懲罰投球で160球ぐらい投げさせても大したことではない。

それより、立ち上がりの悪さ、フルカウントや四球の多さなど毎回同じことを繰り返しても、「球の質は良かった。悪い投球ではない。」等のコメントを残している藤浪に一番問題があるだろう。藤浪の投げるゲームはとにかく守備の時間が長過ぎる。フルカウントや四球、間が長いので、これにつき合わされている野手は本当に疲れる。まずここから改善していくべきだろう。

去年との違いは、ストレートのコントロールで、去年後半は特に右打者のアウトロー、左打者のインローに綺麗な回転のストレートを得点圏にランナーがいる勝負所で投げられていたが、今季はそれが5球に1球程度で且つ、緩急、コントロールがないので、相手からすると攻略はたやすい。
今季の球種配分から見ても、ストレート5割、カット3割で、フォーク、スライダーはそれぞれ1割にも満たない。私は去年から指摘しているが、ストレート・カットが主で緩急の「緩」がない。この2種は軌道も似ており、慣れれば対応されやすい。結果、立ち上がりか三周り目に失点が多いのは偶然ではない。

改善策として、ストレートが去年のコントロールに戻れば勝てるがそれは可能性として低い。現実的には少しでもフォークの割合を増やして、打者に意識をさせる。そして来季以降、カーブ、チェンジアップ(フォームから現実的ではないが‥)を覚えなければ先は見えない。しかもフォークであれば多投しても他の球種に悪影響も出ない。
あの大谷でさえ、超一流の球種を3種類(ストレート5割、スライダー2割、フォーク2割)投げた上でカーブも投げる。藤浪には工夫と危機感が足りなさ過ぎる。

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