原口がベンチの理由とは?

これだけ点が取れない中、なぜ原口を使わないのだろう?理解に苦しむ。

継投や捕手のスタメン決定権は矢野が握っているため、また矢野の仕業だろう。点が取れないのなら失点を少なくというゲームプランの元、矢野が岡崎を過大評価して使っているのは推測できるが、ここ数試合そのプランどおりには行っていない。岡崎の配球や守備力がどれほど優れているのか?原口、梅野と比較しても大差はないだろう。ソフトバンク、広島、ヤクルトなど打力があるチームなら捕手は8番2割で十分だが、阪神は真逆だ。

点が取れないから打力優先でスタメンを組まなければ改善はしない。しかも原口は打撃だけで言えば今や阪神で福留の次に芯に当てる技術、長打の確率が高い。
阪神が点を取れないのはチャンスに弱いから、打てないからではない。長打が少ないからである。
相手からすると、4番福留、5番原口の方がよっぽど嫌だろう。個人的には今季は3番を打たせて、捕手として使う気がないのなら将来的には4番ファーストを任せたい。
それぐらい彼の打撃は突出している。

そんな打者を最近はビハインドの展開で代打に送って途中からマスクを被らせる??逆だろう。
打力のある捕手がスタメンで、終盤守備力の高い捕手を入れる。こんな当たり前のセオリーがなぜ矢野はわからないのだろうか。(岡崎の守備力が高いと思わないが)機動力の高いチームにかき回されるのが怖いのか?多少の盗塁抑止力はあっても今の3人の守備力であれば誰が出てもさほど変わらない。
確かにスローイングは梅野、岡崎に劣り、盗塁阻止率は低い。そもそも盗塁阻止は投手との共同作業のはずで
捕手だけでは難しい。

参考までにセリーグ盗塁阻止率。(7月8日現在)
こんな数字より配球やキャッチングの方がよっぽど勝敗に直結するが。
①桂 依央利 .440
②小林 誠司 .361
③中村 悠平 .299
④杉山 翔大 .281
⑤會澤 翼  .276
⑥石原 慶幸 .267
⑦原口 文仁 .220
⑧戸柱 恭孝 .147

もちろん配球はまだまだ経験が必要だが、キャッチングは言われているほど悪くなく、ワンバウンドを止める技術もプロとしての最低限のものは持っている。

元々、日本には打たれれば捕手の配球が悪い、抑えればナイスピッチングという発想が根付いているが、今季は打たれると原口の配球を特にやり玉に挙げるマスコミが多い。先日も書いたが、阪神の投手は、構えたところに半分程しかこないノーコンばかりで配球もクソもない。
配球は捕手ごとに傾向が出て、それに対して各球団が対策を立てるので、研究の仕合で終わりはない。原口はやっと今その入り口に立ったに過ぎない。

守備力優先でレギュラーを取った捕手で、長い間レギュラーを張った捕手は少ない。打撃優先で守備力が後から着いてくるパターンでないと長い間レギュラーを張れる捕手は育たない。それは、阿部も古田も城島も皆辿ってきた道だ。
いつも思うが、能見やメッセは若い捕手と組むと露骨に態度に表す。若くて経験がないのだから、失敗するのは当たり前だろう。その分、打撃で返してくれて、自分が捕手を育ててやろうぐらいの気概はないのかと思う。

原口の守備はもちろんだが、中谷、北條、江越、高山にしても1試合で1本ヒットが出て○となぜ評価してやれないのか?事実、彼らはスタメン時は1本は打っている。広島鈴木の去年を思い起こして欲しい。1年我慢して使って経験を積ませたからこそ今季がある。

もちろん一打席ずつの内容は大事だが、少しチャンスに打てないだけで、過剰に周りが騒いで、若手に責任転嫁するのは止めるべきだ。責任は監督と主力が取れぼいい。もう少し大局に立って、長い目で見ていく必要がある。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック