来季の布陣が見えてきた。原口のポジションは?

昨日のDeNA戦のスタメン(セカンド上本・サード今成を除く)が金本の来季構想に最も近いのではないか。

今後も原口中心のチーム作りを進めなければならない。
しかし、デビュー時に比べると疲労からか、特にスローイングは別人になってしまった。
投手への返球でもわかるが、半円を描くように肘を一度肩より下げて使っているが、あれでは送球までの時間も掛かりシュート回転の元凶になる。半円を描くのではなく、斜め後ろに引き上げてのスローイングに矯正して欲しい。(やっているとは思うが‥)

そこで今後のチーム作りの大きなポイントになるであろう原口のポジションだが、結論としてはキャッチャーとファースト併用が理想ではないか。
サードが出来れば理想的だが今のスローイングでは難しい。ファーストは外国人枠で空けておきたいが、原口には腰痛があることも考慮しなければならない。

そこで巨人、中日など足を使ってこないチームは原口。
広島、ヤクルト、横浜と足を使ってくるチームは坂本と使い分けて、坂本スタメン時は原口はファーストであれば攻撃力は落ちない。
一見中途半端だが、この起用の根拠は坂本の評価が関係している。
8月10日広島戦以降見続け、少ない起用の中でも相当光るものがあり、攻守共に能力の高さに驚かされた。

私も当初は特徴のないキャッチャーとして清水、小宮山等と同等に見ていた。
大卒D2位のため、ある程度守備は完成されている前提で見ても総合力が高い。
特に捕手経験者が見ればすぐにわかるが、キャッチング、ブロッキングは今の阪神の中でもダントツに巧い。
2塁送球も1.9秒。配球もまだまだ経験が必要だが、ルーキー捕手にありがちな外角に偏ることなく左右高低を広く使っている。ゲーム中の立ち振る舞いはベテラン並み。

そして一番の驚きは打撃だ。初めからこのスイングができていたのか、掛布や金本が指導したのか不明だが、強くスイングできるので、右にも速い打球が打てる。これはバットが内から最短距離で出ている証拠で、昨日の3打席目の強いセカンドゴロなどは内容が素晴らしかった。
もちろん、内角や緩急に弱かったり、少しヘッドが下がり気味に出たりなど、欠点はたくさんあるが、これは慣れと経験で補える。
結局、今年のドラフトは3位竹安、4位望月以外は全員即戦力となっている。使う金本も素晴らしいが、こういうドラフトができているということは、現場の意見やニーズが編成にも色濃く反映されている証拠であり続けて欲しい。

打順は別にして、ポジション別に来季のレギュラー布陣を探ってみたが、ここに新しい顔ぶれが3~4人も入ったことが今季の金本の成果だろう。
特に北條、高山、江越、中谷は三拍子揃っているため、代走や守備固めの必要がない。これからは代走や守備固めの育成もチーム強化のポイントになるであろう。

来季の補強ポイントは一目瞭然だが、セカンド・サードになる。
ドラフトで即戦力ショートが捕れれば北條はセカンドへ、即戦力セカンドが捕れれば北條はショートへと流動的だが、即戦力のショートとセカンドなどそうはいない。

足りない所を補うのが補強のため、セカンド、サードのFAも視野に入れた補強が必要になってくる。
これは、真弓やワダ君時代に繰り返した計画性のない行き当たりばったりのポジションが被る補強ではなく、本当に足りない部分を補う補強である。
サードは期待した陽川に目途がつかない今、年間レギュラーを張れる選手が欲しい。補強ができれば、得点力は劇的に変わる。理想は西武浅村だが、トレードでも取れないだろう。しかしFAで内野手はターゲットがいない‥。

【ポジション別 来季のレギュラー布陣】
②原口、坂本
③ゴメス(外国人)、原口
④?、北條、上本
⑤外国人、鳥谷、板山
⑥北條
⑦高山
⑧江越、中谷
⑨福留

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